【早稲田生アスリート】常にチャレンジャーであり続けることの大切さ ~Road to Beijin~
こんにちわ、ソラです。
今週末もノルディック複合ワールドカップがありました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
Keep challenging myself. Everything will be a source of growth.
Thanks for the big cheer. @wcklingenthal
relaxed & training for next competition
全てが成長の糧となる。
良い時に戻ろうとするのではなく、新しい自分を作りに行く。チャレンジ!!
現状打破して強くなります! pic.twitter.com/oTl2gq2pRK— 谷地宙/ノルディック複合 (@sora_yachi) January 16, 2022
今回は「チャレンジャーであり続けよう」という話です。
現状に満足するのは後退、常に向上心を持つことが大事かもです。
常にチャレンジャーであり続ける大切さ
今回の第2ピリオドで学んだことは、常にチャレンジャーであることの大切さです。チャレンジャーであるとは?
第2ピリオドの私は、新しいさらに強いジャンプを作ろうとするのでなく、過去のよかった時のジャンプに戻ろうとしていました。身体は1日1日変わって行きます。そんな中、過去の良かった時の感覚に意識が引っ張られ、良い感覚とは何かがわからなくなっていました。
つまり、守りに入っていたのです。守ること自体は悪いことではありません。私自身も普段の考えのベースは「損切り」、つまり守りの考え方がベースです。しかし、「攻める守り」→積極的にチャレンジするという守りが必要だった。と感じました。意味がわからないかもしれませんが、そーゆーことです。自分自身はチャレンジャーである。チャレンジすることはかっこいい。そう思い始めたら気持ちが楽になりました。(試合が終わって、ケアを受けている時に思いました。)
目標を書くこと、言うことは大事だと思う話
どこかで聞いた言葉ですが、「目標を書くことは信じること」という言葉を聞いたことがあります。また、目標を口に出して言うことも大事だと思います。有言実行か不言実行かという論争がありますが、私自身は有言実行派です。それはなぜか。
書くことで、自分で描く感覚、書いた目標を見ることで視覚に訴えかけます。目標を言うことで、その言葉を一番聞いているのは自分自身になるため、心にも響きます。
人に言うのが恥ずかしいのであれば、誰もいないところで呟くだけでもいいのではないかと私は思っています。私の場合は人にも言うし、自分だけの時にも一人で言う時がありますが、そのおかげで独り言が多いです。笑
第2ピリオド初ポイント獲得
今週はドイツのクリンゲンタールでワールドカップが開催されました。会場は1000人まで観客が入ってもいいようになっていて今シーズンのワールドカップの中で一番盛り上がっていました。感性が大きいと気持ち的にも嬉しいし楽しいですね。
さて、今週末の第1戦は、ジャンプまずまず、クロスカントリースキーは途中でポールを折ってしまうアクシデントはありましたが、なんとか24位でポイントを獲得することができました。前回、イタリアのワールドカップでは1ポイントも獲得することができず、悔しい結果だったので、まずポイントを獲得することができたのはよかったのではないかと思います。第2戦はジャンプは全くだめ。クロスカントリースキーは久々に良い走りをすることができましたが、最後のラストスパートについていけずにポイント獲得を逃し33位。
来週末、スロベニアで行われる予定だったワールドカップがコロナウイルスの感染拡大に伴い中止になったため、第2ピリオドが終了しました。第2ピリオドは全体的に成績が低迷してしまいました。
ジャンプが思うように行かない、クロスカントリーが走れないなど、苦しんだ第2ピリオドになりました。
先週の記事
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