谷地宙ブログ Written by Yachi Sora

谷地 宙(やち そら)のプロフィール【アスリートです。】

NordicCombined

こんにちわ、ソラです。

現在は21歳の大学生アスリートです。

  • 小学生:サッカー、野球、アルペンスキーをする。
  • 中学生:スキージャンプ、ノルディック複合を始め、全中7位
  • 高校:世界ジュニア選手権ノルディック複合団体6位入賞
  • 大学:早稲田大学に入学し、現在ワールドカップ参戦中

オリンピック金メダリストを目指しています。

僕が発信している媒体

谷地 宙(やち そら)のプロフィール

岩手県紫波町出身。
早稲田大学3年生。
スキー部に所属しています。(早稲田大学スキー部についてはこちらをクリック)
ノルディック複合競技をしています。
目標はオリンピック金メダリストです。
夢は、
多くの人が挑戦できる世の中を作ること。

大学ではスポーツ科学部に所属し、コーチング学を専攻しています。
趣味は読書、Netflixで韓ドラ視聴、サイクリング、インドカレーです。
それでは、なぜノルディック複合を始め、世界で活躍するトップアスリートを目指すようになったのか、深掘りしていきたいと思います。

小学生時代:夢の入り口

小学生の時の僕は、3年の時、野球を1年、小学4年から6年までサッカーを3年、アルペンスキーを3年していました。スポーツが好きなごく普通の小学生でした。
ある日学校で1枚のチラシが配られ、ここで人生が大きく動きました。
そのチラシは、いわてスーパーキッズタレント発掘・育成事業という、岩手からオリンピックなどの舞台で世界で活躍するアスリートを発掘・育成しようというプロジェクトの受験案内でした。

家に帰り、父に相談し、受験をすることを決意しました。
受験は、反復横跳び、ジグザグ走のみ高得点を出せたので合格できましたが、試験が終わったあとは、父と
「世の中は広いね、すごい人たちがいっぱいだな〜」と会話しました。

スーパーキッズでは、オリンピアン講演があり、
その時の出会いが僕の夢の入り口
となりました。

夢の入り口

アルベールビル冬季オリンピック、ノルディック複合団体金メダリストの三ケ田礼一さんとの出会いです。
三ケ田さんの言葉で印象に残っている言葉があります。

「人は思い描いた人生を歩むことができる」

シンプルだけど、難しいこの言葉。
小学生の私は心が震えました。
夢は叶えることができるんだ! と感じることができた瞬間でした。

講演の後、今後の進路調査があり、今後やってみたいスポーツの記入欄に下記の3つの種目を書きました。

  • スキージャンプ
  • 自転車
  • スピードスケート

スキージャンプは三ケ田さんの影響で、自転車は祖父と父がしていた影響、スピードスケートは会場付近にスケートリンクがあり、スピードスケートをしていた選手を見たからです。

スーパーキッズは月に3回ほど活動があり、小学6年生のスクール終わりに、三ケ田さんに話しかけられました。(確か)

「スキージャンプやってみないか」

おそらく僕が書いた挑戦したい競技を見てくださっていたのでしょう。
小学6年生ではスキージャンプの見学だけでしたが、中学生になったらスキージャンプ を始めて世界を目指そう。
そう心に決めました。

中学生:優勝を目指した全中で、

スキージャンプを初めて最初の年は、何も分からない状態だったので、三ケ田さんに教えてもらったり、父と試行錯誤しながら毎週土日は八幡平市田山まで2時間かけて車で連れて行ってもらい、1日30〜40本飛び、誰よりも早く会場につき、誰もいなくなるまで練習していました。
まぁ、最初はやはり慣れですよね。
恐怖心が強すぎると中々いいジャンプをするのは難しいので、とにかく本数を稼いで、慣れようとがんばりました。

中学2年の時、コンバインドで全中7位に入賞しました。
中学3年の全中は「絶対優勝する」と思い、挑みましたが、結果はクロスカントリーでの転倒もあり、13位。
入賞0で最後の全中は終わりました。はぁ笑

高校生:自分なりにがむしゃらに

高校は盛岡中央高校に進学しました。
高校での目標は、

  • インターハイ等国内主要大会優勝
  • 世界ジュニア選手権出場
  • 全日本Jr強化指定選手に入る

高校1年は、家から学校まで自転車通学片道約20kmが主要な練習でした。
それ以外は、ジャンプ系をしたり、シュミレーションをしたり、陸上トラックでインターバルをしたりしていました。
往復40km以上毎日自転車をしていたので、練習している感はありましたが、考えてなかったですね。何も。
高校1年のインターハイは5位。

高校2年に上がる時、紫波町にジムができました。
Conditioning Center HOUSEです。
いわてスーパーキッズ時代にお世話になったトレーナーさんが開業されたようだったので、早速会員になりました。

高校2年の練習内容は、自転車往復40km、毎日ジムで体幹、ファンクショナルトレーニング、ウエイトトレーニングをしました。
本格的に身体作りをして、とにかく毎日追い込み、何か変えてやるんだと必死でした。ジムでは、スポンサーしてくださっているアントレーヴ株式会社の及川社長と出会い、全く知識のなかったクロスカントリースキーを教えていただきました。
この出会いは私にとって大きな出会いだったと思います。

平昌オリンピック視察団派遣へ

高校2年の冬、復興支援事業として、平昌オリンピックへ視察団としていきました。
開会式、スキージャンプ男女、アイスホッケー、アイスダンス、ジャパンハウス視察、ハイパフォーマンスサポート施設視察、観光などを経験し、オリンピックの舞台へ選手として行きたい気持ちが高まりました。
帰国後の高校選抜大会では、コンバインドで3位となり、この結果が高校3年からの全日本Jr強化指定へとつながりました。

高校3年では、全日本合宿を重ねる中で、スキージャンプ、クロスカントリースキーの知識がつき、成長曲線が少し上がってきました。
12月の北海道で行われた初戦で、少年組優勝をし、世界ジュニア選手権の代表に内定。
フィンランドで行われた世界ジュニア選手権では、個人戦での出場は叶わずも、団体戦で6位入賞することができました。

大学生:オリンピックへの挑戦

早稲田大学に入学を決めた理由は

  • ジャンプ・クロスカントリーそれぞれ専門のコーチがいた。
  • 強い先輩、OBが多数いた。
  • 環境面で一番よかった。

順番に解説していきます。

ジャンプ・クロスカントリーそれぞれ専門のコーチがいた。

ジャンプコーチはトリノオリンピックスキージャンプ代表の一戸剛監督
クロスカントリーは早稲田大学准教授で研究内容がクロスカントリースキーの藤田善弥助監督
これほどコーチに恵まれた環境は早稲田スキー部だけだと思いました。

強い先輩、OBが多数いた。

強くて真面目な先輩が在籍していたので、自分の性格的にも合うかと思いました。
Aチームの選手はほとんどが早稲田大学出身だったので、何か理由があると思いました。
実際入学してみて、強い理由はたくさんありました。

環境面で一番よかった。

スキー部どの部門も強い。
自主性を重視する。
程よく厳しい。
ローラースキーコース
狭山湖周りのトレランコース15km
授業で様々なスポーツができる。スポーツ医科学クリニックでリハビリ、トレーニング相談、メンタル相談、栄養相談ができる。
保健センターにお医者さんがいて、無料で診断、薬を出してくれる、鍼治療もできる。

大学1年:世界ジュニアでの挫折

大学に入り1番変わったのは、練習量の増加と、ローラースキー練習の本格化だ。
大学が寮から近ので、授業が終わったら練習。大体100時間以上前年よりも多く練習した。
夏にはスロベニアで初めてのサマーグランプリ出場をした。そこでは24番に入り、ポイント獲得。

冬は世界ジュニア選手権の代表となり、個人戦は出場。
しかし、団体ミックスと団体戦は出場できなかった。
絶対に団体戦もでて活躍すると心に誓っていたので、ここで出場できなかったのはかなり悔しかった。
シーズンが終わった後、現状分析、海外サイトなどからスキルを調べ、照らし合わせて分析などを繰り返し、来シーズンは絶対に結果を出すと心に誓った。

大学2年:初ワールドカップ、初ポイント獲得

大学2年で、ワールドカップデビュー、ポイント獲得ができたのは、8月から全日本チームが運営する、長野県白馬村の寮を利用し、約80日間の長期合宿を行ったからだろうと思っている。
トップチームのコーチに直接指導をほぼ毎日してもらい、技術面で知らなかった知識を吸収し、時間をかけて改善していけた。
大学2年での目標は、コンチネンタルカップ(ワールドカップ下部大会)での総合3位以内、ワールドカップでのポイント獲得であった。

高すぎる目標だと、あるコーチは囁いていたらしいが、監督には頑張ればいけると声をかけてもらい、自分を信じて練習に励んだ。
結果的に、イタリアでのワールドカップでデビュー。そしてドイツでのワールドカップで28位に入り、ワールドカップポイントを獲得することができた。

ワールドカップのレベル感

ワールドカップのレベルは、一言で言うと、

想像の2倍みんな飛ぶし、走りは天と地の差。

大学2年時の僕の実力からしたら、ジャンプもクロスカントリーもレベルが違いすぎて、圧倒されていた。
登り坂で体がフラフラしながらクイックスケーティングをしている横と、楽にスーパースケーティングで越された時は
「は???」
ってなった。

大学3年(現在):オリンピックへの挑戦

今年の目標は、

  • オリンピックへ団体戦でメダル獲得
  • オリンピック出場
  • ワールドカップに定着(総合20番以内)

6月からは週に1回大学へ行き、その他は白馬で過ごす生活を開始し、9月中旬までで、約75日間のトレーニングを白馬でしました。
ジャンプもクロスカントリーも昨年度より大幅なレベルアップが必要だったので、とにかく強くなることだけ考えて生活しています。
今年の白馬寮生活は、コーチと一緒に料理を作ったり、コーチに作ってもらったり、逆に選手が作ったりと、コーチとのコミュニケーションも昨年よりも増え、楽しく、良いトレーニングをすることができました。

これからの予定

10/2~海外遠征へ行き、レベルアップしてきます!!!!!!!